はじめてのハワイ旅行では家族でやりたいことがたくさんで、どうやって決めれば良いかわからなくなってしまいがちです。
子どもと一緒に日本からハワイへ10回以上旅行した経験から、おすすめのスポットを5つ、そして注意したほうが良いスポットも5つご紹介します。
おすすめは、この5つです。
一方で注意したほうが良いのは、この5つ。
詳しくご紹介しますね。
何より部屋に近いのが最高です。
プールで遊び疲れてもすぐに部屋に戻れるのがかなり助かります。
多くのホテルではタオルの貸し出しがあります。
部屋で水着に着替え、プールサイドのバーなどでタオルを借りられます。
遊び終わったら、タオルを元の場所に返すか部屋まで持っていってよいかになります。
スタッフの方に聞いてみてくださいね。
ちなみに日本人が多いホテルでは日本語が話せるスタッフの方がいたり、日本語の案内が出ていたりしますので安心です。
ホテルのプールは便利ですが、子どもが入れないところも時々あります。
また子どもが使えるプールでも、ハワイのプールは深さが1.5mあったりと大人でも厳しいところがあります。
ホテルの予約がまだなら、ぜひプールが充実しているホテルを選んでくださいね。
ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパの前にあるビーチは防波堤があり波がありません。
そして何より水深が浅いので小さい子でも安心。
写真でも波が無く、浅い海ということがわかりますね。
小さいお子さんでも砂遊びをしたり、浅い海で水遊びをしたり、めいいっぱい楽しめますよ。
なおこのマリオットのホテルまではピンクラインが通っているのでアクセスも抜群です。
せっかくハワイに来たので外に出たいと思うかもしれませんが、子どもには辛い気候かもしれません。
その点ワイキキ水族館は室内なので涼しく楽しめます。
日本ではなかなか見られない暖かい海特有のカラフルな魚が楽しいです。
船で行く様々なアクティビティでは場合によっては何も見られない可能性がありますが、当たり前ですが水族館では確実に見られます。
ワイキキ水族館にはウミガメやアザラシがいるのでお子さんも満足するはずです。
ハワイに来たら絶対に行くであろうアラモアナのショッピングセンターも子連れハワイにおすすめです。
まだ歩くのが苦手なお子さんがいるならベビーカーを使うかと思います。
ショッピングセンターなので舗装されていてベビーカーの操縦が楽。
そして何より嬉しいのがラウンジです。
なんと楽天ラウンジには子どもが遊ぶ施設があります。
この楽天ラウンジは楽天カードを持っているだけで使えるので、まだ持っていない方はハワイに行く前に必ず作っておいてくださいね。
やっぱりディズニーは楽しい。
日本にいると東京ディズニーリゾートがありますが、せっかくなのでハワイアンスタイルのディズニーはいかがですか?
ディズニーキャラクターに会うだけでなく、プールや子ども向けアクティビティ、お買いものも施設内で揃っています。
しかしワイキキから少し遠いので注意してください。
そのため、はじめてのハワイ旅行で滞在中ずっとアウラニ・ディズニーにいるのはおすすめできません。
せっかくなのでワイキキを楽しんでほしいです。
滞在の半分をアウラニ・ディズニー、残りの半分をワイキキのホテルにするのはいかがでしょうか。
ここまでは子ども連れのハワイにおすすめのスポットをご紹介してきました。
続いては注意が必要な、100%のおすすめはできないスポット・アクティビティをご説明します。
ハワイの名物と言えばヒルトンの花火です。
毎週金曜日の夜にヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの前のビーチで打ち上げられる花火です。
この花火を見るために旅行の日程を決めた方もいるのではないでしょうか。
ただ小さいお子さんがいる場合には注意してください。
ハワイの花火は日本より近いです。
「こんなに近くていいの?」と思うかもしれません。
迫力は満点ですが、音がとても大きいです。
私の子どもははじめてのハワイで、この花火の音が怖く、ずっとギャン泣きでした…。
また花火が終わったあとは、みんなが一斉に帰るためかなり混雑します。
会場から出るのに時間がかかりますし、バスに乗れずタクシーやUberは捕まりません。
花火を見るだけではなく、帰りの予定も立てておいてください。
「どうしても花火は見たい」というのでしたら、ホテルはヒルトンにして花火が終わったら歩いて帰れるようにするのがおすすめです。
「ルアウ」とはハワイ語で「宴(うたげ)」を意味します。
ハワイ旅行においてはフラダンスを始めとしたポリネシアンのダンスを見ながら、ディナーを食べられるショーのことです。
様々なホテルやレストランで提供されています。
せっかくハワイに来たのであればフラダンスを見て、ハワイの料理を食べたいですよね。
特にはじめてのハワイでしたら、ぜひ訪れてほしいです。
そんなルアウですが、小さい子どもがいる方は注意してください。
ダンスパフォーマンスのため、大きな音が出ます。
また男性はポリネシア特有のメイクや迫力のあるダンスをします。
それが醍醐味ではありますが、子どもにとっては怖い経験になってしまいます…。
花火を怖がった私の子どもは、このルアウでもずっとギャン泣きでした。
波が高く、クラゲがいるビーチはシンプルに危ないです。
ワイキキビーチであれば、先ほどご紹介したマリオット前のビーチは防波堤があり水深が浅いので子どもの水遊びにおすすめです。
もしクラゲに刺されてしまったときの対応と状況の確認は「体調不良とその対応」についての記事をご覧ください。
この記事には「クラゲカレンダー」の紹介もあります。
ハワイ旅行で特に気を付けたい4つの体調不良ともしもの時の対応2024.05.19
ハワイでの人気アクティビティがハイキング・トレッキングです。
ダイアモンドヘッドやココヘッドといった山登りは有名です。
ただ、かなり疲れます…。
そして子どもが嫌がってもなかなか帰れません。
小学生ぐらいになれば歩くのに慣れているので大丈夫かもしれませんが、未就学児であればハイキング・トレッキングを避けておくのが無難です。
船に乗るウミガメやイルカを見に行くアクティビティはとても人気です。
何と言っても野生のウミガメやイルカはぜひ一度見ておきたいです。
大人だけであれば良いのですが、小さい子どもの場合、船酔いに特に注意してください。
体調を崩しても、そして残念ながら何も見られず飽きてしまっても帰れません。
乗りものに弱い子や飽きっぽい子であれば、無理に船に乗らずにワイキキ水族館に行ってみてください。
カラフルな魚がたくさんいて十分楽しめますよ。
今回ははじめての家族でのハワイ旅行でおすすめのスポットと注意したほうが良いスポットを5つずつご紹介しました。
改めておさらいです。
おすすめは、この5つです。
注意したほうが良いのは、この5つ。
お子さんの興味や体調、旅行のスケジュールを考慮して、無理ないスポットを選んでみてくださいね。